研究課題
H27年度には針穿刺用のプロトタイプロボットの針を把持する部分(手先部分)の改良を行った。手先部分は針穿刺精度に直結する極めて重要なパーツであり、重点を置いた。改良点としては、手先部の小型・軽量化、針の取り付け・取り外しの簡略化、および穿刺機構が実装されているパラレルリンク機構がCTガントリに干渉しないように針把持部までの距離を延長したことである。新しい針手先部のテストをファントム試験にて行った。針の取り付け・取り外しに要する時間は、従来のものに比べて大幅に時間短縮ができることが確認された。また手先部の小型化により、狭小なCTガントリ内での取り回しが俄然容易となり、取り回しに際してCTガントリとの干渉も起きなくなったことも確認された。
すべて 2015
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (3件)
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