研究課題
兎肺腫瘍モデルを用いた経皮的ラジオ波凝固療法と化学療法の併用についての基礎研究を行った。肺腫瘍モデルはCTガイド下にVX2腫瘍細胞を注入、1週間後のCTにて腫瘍生着したのを使用した。治療グループは1)抗がん剤単独2)抗がん剤+ラジオ波凝固療法3)ラジオ波単独との比較検討をおこなった。使用抗がん剤はシスプラチン、パクリタキセル、ビノレルビンを使用し、血管新生阻害薬としてベバシズマブの併用をおこなった。統計学的にラジオ波凝固に抗がん剤併用で優位に生存延長した群があることを示し、現在、研究成果をまとめて英文誌に投稿、査読中である。
すべて 2015
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 謝辞記載あり 1件)
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