0.1-0.2 mL のリン酸カルシウムペーストマーカー(CPCM)を19G長針で、10 mm深さの子宮頚部腫瘍に3-5 回注入した。27-28 回全骨盤外照射後、2-3回腔内照射を行った。注入操作が中断することはなかった。治療計画 CTで確認できた22個のCPCMの内、17個のCPCMが最初のcone beam CT(CBCT)で確認できた。一人を除いたすべての患者において外照射中のCBCTでmarkerをすべて確認できた。CBCTで認められた16個のCPCMの内、 13個が腔内照射前に MRIで確認できた 。CPCMは、消失やartifact減らし、CBCTやMRIでの描出を可能とした。
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