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2017 年度 研究成果報告書

肺エアリーク定量モニタリングの臨床応用と気瘻に対する新しい治療ストラテジーの構築

研究課題

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研究課題/領域番号 25462171
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 呼吸器外科学
研究機関筑波大学

研究代表者

酒井 光昭  筑波大学, 医学医療系, 研究員 (60375508)

研究協力者 岩上 聖  筑波大学, システム情報工学研究科, 大学院生
植松 弘之  ツジ電子株式会社, 代表取締役
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2018-03-31
キーワードエアリーク / 気漏 / 肺瘻 / 肺手術 / 気胸 / 胸腔 / ドレーン
研究成果の概要

我々は胸腔内エアリークを定量的に計測する方法を開発してきた.先行研究の手法を用いた装置のプロトタイプの作成に成功し,より測定精度の高い測定法を探索した.1)測定精度向上実験:ハイスピードカメラによる気泡可視化法では誤差10 %で測定成功,キャパシタンス計測法では適切な条件下でエアリーク出現の把握が可能,圧力変動の高速フーリエ変換法では100 ml/min以下の低流量域で誤差10%の測定に成功した.2)プロトタイプを作成し室内光での測定及び7日間の連続測定が可能になった.以上の実験結果が出た時点で期間が終了したため臨床試験まで到達しなかった.

自由記述の分野

外科系臨床医学

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公開日: 2019-03-29  

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