• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

脳動脈瘤破裂くも膜下出血後急性期における拡延性抑制の影響に関する検討

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25462217
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 脳神経外科学
研究機関岡山大学

研究代表者

菱川 朋人  岡山大学, 大学病院, 助教 (60509610)

研究分担者 徳永 浩司  岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (40294467)
亀田 雅博  岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (50586427)
連携研究者 伊達 勲  岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (70236785)
武田 吉正  岡山大学, 大学病院, 准教授 (30294466)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードくも膜下出血 / 拡延性抑制 / NADH
研究成果の概要

脱分極は脱分極を認めない群(type 1)、脱分極を認めるものの80%まで回復する群(type 2)、脱分極したまま回復しない群(type 3)の3つに分類された。組織評価ではtype1は正常であったが、type2と3は脱分極時間に依存して種々の程度の神経障害を認めた。50%の神経障害を引き起こす脱分極時間は22.4分であった。皮質拡散抑制はNADH蛍光画像で可視化することができ、typ1に属した。皮質拡散抑制を認めた組織では神経障害は認めなった。

自由記述の分野

医歯薬学、外科系臨床医学、脳神経外科学

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi