研究課題/領域番号 |
25462289
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
関 庄二 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 助教 (00432112)
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研究分担者 |
川口 善治 富山大学, 医学薬学研究部(医学), 准教授 (00262527)
元村 拓 富山大学, 附属病院, 助教 (50640827)
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連携研究者 |
妻木 範行 京都大学, iPS細胞研究所, 教授 (50303938)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | CILP / 腰椎椎間板 / トランスジェニックマウス |
研究成果の概要 |
CILPTgおよびノーマルマウスの髄核組織の染色性が有意にTgマウス群で低下していた(椎間板のSafraninO染色)。Tgマウスの腰椎MRIT2強調画像で腰椎椎間板の輝度は低下しており、椎間板変性の進行が明らかになった。また椎間板変性抑制の実験では転写因子AP-1を標的にした。AP-1は椎間板を分解するMMP3,13やADAMTS4,5の発現を上昇する。AP-1阻害剤を用いたin vitro,in vivoの実験でIn vitroではこの阻害剤はヒト髄核細胞でMMPsやADAMTSsの発現を抑制した。In vivoでも同様にマウス椎間板穿刺変性モデルにおいてより有意に椎間板変性を抑制できた。
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自由記述の分野 |
医歯薬学
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