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2016 年度 研究成果報告書

mTOR阻害による寿命延長効果を応用した新規椎間板再生法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 25462299
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 整形外科学
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

三上 靖夫  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (80360030)

研究協力者 石橋 秀信  京都府立医科大学, 医学研究科, 大学院生
阪田 宗弘  京都府立医科大学, 医学研究科, 大学院生
井辻 智典  京都府立医科大学, 医学研究科, 大学院生
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード椎間板変性抑制 / mTOR / HGF/c-Met
研究成果の概要

本研究ではmTORシグナルの一部分を担うPI3K/Akt経路に影響を及ぼすHGF/c-Metシグナルの椎間板への効果を検討した。培養椎間板細胞において、HGF/c-Metシグナルは椎間板変性に関与する髄核細胞数の減少に有効に作用する成長因子であり、外的ストレスによって生じる髄核細胞のアポトーシスから細胞を保護し,基質分解を抑制する作用があることを示した。椎間板変性の予防および治療に対してHGF/c-Metシグナルが有効である可能性があると考えた。

自由記述の分野

リハビリテーション

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公開日: 2018-03-22  

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