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2015 年度 実績報告書

次世代シークエンサーによる骨巨細胞腫の病態解明と新規治療ターゲットの探索

研究課題

研究課題/領域番号 25462323
研究機関東京大学

研究代表者

田中 健之  東京大学, 医学部附属病院, 助教 (00583121)

研究分担者 河野 博隆  東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (20345218) [辞退]
川口 浩  東京大学, 医学部附属病院, 届出診療員 (40282660)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード骨・軟部腫瘍 / 骨巨細胞腫
研究実績の概要

昨年度と同様に、骨巨細胞腫におけるRANKL発現メカニズム、ヒトモノクローナル抗RANKL抗体の作用メカニズムについて解析を行った。昨年度から新たに2例症例が蓄積し、検体収集をした。現在も次世代シーケンサーを用いて解析を行っている。
ヒトモノクローナル抗RANKL抗体投与前後の検体の解析も進めている。臨床情報と統合して解析中である。
また、in vitroでRANKL発現メカニズムについて細胞株を用いて検討している。
解析がまだ不十分であり、今後も継続して研究を行う予定である。

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公開日: 2017-01-06  

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