研究課題
基盤研究(C)
マウスの腎サイズは小豆大である。マウス腎移植実験は非常に難易度が高いが、遺伝子変異種の多いマウスで確立できることは、今後の腎臓研究に重要である。日本での実験遂行が困難だったため、共同研究中のDuke大学腎研究分野に大学院生が留学し移植実験を開始し現在も継続中である。本研究の最終目標は、尿毒症物質や酸化ストレスの血液浄による慢性腎臓病の新規治療法の開発である。幸い新規候補が見つかりコホート研究を開始した。
腎機能