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2015 年度 研究成果報告書

ナノマテリアルを用いた胎盤形成異常モデルの確立をめざして

研究課題

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研究課題/領域番号 25462555
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 産婦人科学
研究機関大阪大学

研究代表者

味村 和哉  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50437422)

研究分担者 金川 武司  大阪大学, 医学系研究科, 招へい准教授 (40346218)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード胎盤形成 / ナノマテリアル / 酸化ストレス / 妊娠高血圧症候群
研究成果の概要

今回我々は、胎盤形成およびそれに基づく病態発生に注目し、妊娠高血圧症候群(PIH)や子宮内胎児発育不全(FGR)、早産に与える影響を検討した。in vitroにおける検討として、ナノマテリアルが与える酸化ストレスや、遊走・浸潤能などに与える影響を調べた。in vivoにおける検討として、妊娠マウスにナノマテリアルを投与し胎盤低形成モデルを作成、PIHやFGRの発症について検討した。また、早産モデルとしてプロゲステロンやナノマテリアルである水酸化フラーレンがウレアプラズマ起因のTLR2依存的炎症反応を抑制、マウスでの早産予防効果も期待している。

自由記述の分野

妊娠高血圧症候群

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公開日: 2017-05-10  

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