研究課題/領域番号 |
25462563
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
増崎 英明 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (00173740)
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研究分担者 |
三浦 清徳 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授 (00363490)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 産婦人科 / 常位胎盤早期剥離 / 血漿 / RNA / 胎盤 / 分子マーカー |
研究成果の概要 |
常位胎盤早期剥離群における母体血漿中miR-517c流入量は、正常妊娠群におけるそれと比較して有意に上昇していた。感度ならびに特異度は、それぞれ73.3%ならびに62.5%であった。陽性適中率ならびに陰性適中率は、それぞれ55.0%ならびに78.9%であった。また、母体血漿中miR-517aならびにmiR-517c流入量は、胎盤剥離の程度と相関していた。以上より、母体血漿中miR-517c流入量は、常位胎盤早期剥離のマーカーと示唆された。
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自由記述の分野 |
産科婦人科学
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