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2015 年度 研究成果報告書

胎児染色体異常症の脱落膜における母児間免疫応答と新生血管制御因子の関与

研究課題

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研究課題/領域番号 25462571
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 産婦人科学
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

鈴森 伸宏  名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (70326148)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード染色体 / 流産 / 遺伝子多型 / 出生前検査 / リスク因子 / メンタルストレス / 高齢妊娠 / 不育症
研究成果の概要

卵子の老化、高齢による流産率の上昇や胎児染色体異常症の増加は、近い将来の超高齢化社会や労働人口の減少を考えると、大きな社会問題になっている。今回、妊娠維持に関する因子のうち第XII因子、第V因子、Protein Sなどについて検討した。SYCP3変異は胎児染色体異常症を起こす原因遺伝子であることは確認できず、FXIIa遺伝子多型についてCT多型は不育症のリスク因子であったが、FXII活性値低下もCT多型も次回流産のリスク因子ではなく第V因子変異は明らかになっていない。また、Protein S Tokushima変異、Protein S欠乏症についても流産のリスク因子ではないと考えられた。

自由記述の分野

生殖遺伝学

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公開日: 2017-05-10  

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