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2015 年度 研究成果報告書

蝸牛発生の制御機構解明と聴覚再生医療への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 25462635
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関京都大学

研究代表者

楯谷 智子  京都大学, 白眉センター(ウイルス研究所), 特定助教 (10512311)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード蝸牛有毛細胞
研究成果の概要

聴覚を司る哺乳類蝸牛は、規則性に富む美しい器官で細胞分化や組織構築の異常が観察しやすい一方、その発生過程は非常に複雑で未だ決して十分には解明されてない。難聴の多くは蝸牛有毛細胞に再生力がないことに起因し、再生医療の応用が期待されているが、そのためにもまず蝸牛有毛細胞発生の知識が重要である。本研究は蝸牛有毛細胞を含む感覚上皮発生の分子メカニズムの解明を目的し、生体内および試験管内の培養蝸牛においてヘッジホッグシグナル伝達系、Fgfシグナル伝達系およびNotchシグナル伝達系を操作することで、それぞれのシグナル伝達系の蝸牛感覚上皮発生における役割と相互作用を明らかにした。

自由記述の分野

内耳発生

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公開日: 2017-05-10  

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