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2016 年度 研究成果報告書

加齢と廃用による嚥下障害に対する分岐鎖アミノ酸の効果に関する基礎的・臨床的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25462677
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関東京大学

研究代表者

二藤 隆春  東京大学, 医学部附属病院, 講師 (60334372)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード嚥下障害 / 加齢 / 廃用症候群 / 分岐鎖アミノ酸
研究成果の概要

本研究の目的は、筋タンパク合成促進にとって重要とされる分岐鎖アミノ酸(BCAA)の嚥下障害への関与を解明することである。基礎データとして、若年、高齢マウスにおける嚥下関連筋群と、コントロールの四肢筋における形態的評価を行った。前頸筋群、舌、咽頭収縮筋およびヒラメ筋を採取後、H-E染色による観察、AchE染色による神経筋接合部の観察、筋線維のタイプ分類を行い、各年代のマウスで比較、検討を行ったが有意差を認めなかった。また標本の各部位におけるアンドロゲンおよびプロゲステロン、エストロゲンα-およびβ-受容体、IGF受容体の局在および密度を免疫組織学的に解析したが有意差を認めなかった。

自由記述の分野

喉頭科学、気管食道科学

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公開日: 2018-03-22  

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