研究課題/領域番号 |
25462706
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
奥田 徹彦 金沢大学, 大学病院, 助教 (10361990)
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連携研究者 |
東出 朋巳 金沢大学, 大学病院, 講師 (20291370)
杉山 和久 金沢大学, 医学系, 教授 (80179168)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 緑内障 / トラベクレクトミー / ドラッグデリバリー / 癒着防止 |
研究成果の概要 |
0.5マイクログラムパクリタキセル含有ハニカムフィルムは長期においても、眼圧下降効果を維持しつつ濾過胞瘢痕化抑制及び有血管濾過胞形成に有用であった。マイトマイシンCと比較した場合、眼圧下降効果は同等で有血管性濾過胞形成には著明な効果を示したが、長期的にはマイトマイシンCより濾過胞が瘢痕化する傾向にあった。また本フィルムは術後4種間まで薬剤を溶出しており、創傷治癒反応抑制に十分な速度で溶出した。
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自由記述の分野 |
緑内障
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