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2016 年度 研究成果報告書

リンパ管・リンパ節低形成と続発性リンパ浮腫の発症との関連性についての検討

研究課題

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研究課題/領域番号 25462797
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 形成外科学
研究機関横浜市立大学

研究代表者

山本 康  横浜市立大学, 附属市民総合医療センター, 非常勤診療医 (00336554)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワードリンパ浮腫
研究成果の概要

リンパ節隔清の術前にリンパ浮腫を発症しやすい患者をスクリーニングできれば治療の選択肢が増える。リンパ浮腫を発症しやすい素因としてリンパ管低形成が考えられ,動物や人でリンパ管発達の個体差と,リンパ管発達が悪い方がリンパ浮腫を発症しやすいかどうかについて検証した。
ラットを用いた検証では,リンパ管の走行に個体差を認めたが低形成群を抽出できなかった。人での検証では,ICGのクリアランスに個体差を認めたがリンパ浮腫を発症しやすいかどうかは検証できなかった。単一光子放射断層撮影(SPECT)画像の解析では,リンパ管走行異常がリンパ管低形成やリンパ浮腫発症に関与していることが示唆された。

自由記述の分野

リンパ浮腫

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公開日: 2018-03-22  

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