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2015 年度 研究成果報告書

心肺停止蘇生後症候群の予後予測因子としての遺伝子多型の関与に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25462813
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 救急医学
研究機関千葉大学

研究代表者

渡邉 栄三  千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (40375639)

研究分担者 織田 成人  千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (90204205)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード心肺停止 / 心停止後症候群 / 予後予測 / 敗血症 / 遺伝子多型 / 一塩基多型 / 遺伝子発現プロファイル
研究成果の概要

心停止後症候群 (PCAS)に,高サイトカイン血症を主体とした各種高メディエータ血症が関与しているといわれており,敗血症 (sepsis) の病態に類似していることから,sepsis-like syndromeとして注目されている.その背景病態に遺伝的因子が如何に関与しているかを検討する目的で,PCAS急性期を対象に,全血mRNAを用いた遺伝子発現を網羅的に解析した.その結果,転帰に関連すると思われる遺伝子を約90個同定し,中でも特に好中球に関連する遺伝子の経時的変化と転帰に興味深い関連を認めた.また重症病態の転帰に関与する炎症反応関連遺伝子多型も同定された.

自由記述の分野

救急集中治療医学

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公開日: 2017-05-10  

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