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2015 年度 研究成果報告書

知覚過敏治療用機能性アパタイトシートの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25463063
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 歯科医用工学・再生歯学
研究機関近畿大学

研究代表者

本津 茂樹  近畿大学, 生物理工学部, 教授 (40157102)

連携研究者 山本 衛  近畿大学, 生物理工学部, 准教授 (00309270)
吉川 一志  大阪歯科大学, 歯学部, 准教授 (30309182)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード生体材料 / セラミックス / 歯学 / 構造・機能材料
研究成果の概要

本研究の目的は、ハイドロキシアパタイト(HAp)シートに象牙質固着促進機能と耐酸性機能を付与した、機能複合フッ素化アパタイトシート(FHAp)シートを開発するとともに、このシートを象牙質上に早く、強く固着する技術を確立することにある。まず、パルスレーザーデポジション(PLD)法により、FHAp薄膜を作製する際の最適な成膜条件を明らかにした。続いて、FApシート作製用単離基板としてレジスト塗布シリコン基板が最も優れていることを示した。さらにFHApシートはHApシートに比べ約5倍耐酸性を持つことを明らかにするとともに、FHApシートの象牙質上への早く、強く固着する貼付法も確立することができた。

自由記述の分野

機能材料工学

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公開日: 2017-05-10  

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