新規口腔癌ペプチドワクチン療法の開発と臨床効果判定バイオマーカーの同定

2013 年度 実施状況報告書

• 研究課題/領域番号: 25463113
• 研究機関: 熊本大学
• 研究代表者: 吉武 義泰 熊本大学, 医学部附属病院, 助教 (00423682)
• 研究分担者: 篠原 正徳 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 教授 (90117127)
• 研究期間 (年度): 2013-04-01 – 2016-03-31
• キーワード: 口腔癌 / 免疫療法 / ペプチドワクチン

研究概要

われわれは、がん組織と正常組織のGenome-wide cDNA microarray解析により、口腔癌に高発現し、精巣などの免疫系から隔離された臓器や胎生期臓器以外の成人臓器にはほとんど発現しない新規がん胎児性抗原とがん精巣抗原を３種類同定した。さらに、当該抗原について、がん細胞を傷害するHLA-A24拘束性の細胞傷害性Ｔ細胞(CTL)を誘導するペプチドを同定し、がん免疫療法の医師主導型臨床研究を施行し、その安全性と臨床効果を確認している。本研究では、これらの抗原について、1) すでに同定したTh1細胞が認識するHLAクラスII (HLA-II)拘束性抗原ペプチドについて、そのCTLエピトープペプチドとの併用による抗腫瘍効果を臨床試験で検討しより効果のある口腔癌ペプチドワクチン療法を確立すると共に、2) 治療効果を的確に判定できるバイオマーカーの探索・同定と、それらの簡易的な検出方法の開発を試みております。
本年度はワクチン投与患者が50症例に達し、治療方法としての需要を改めて感じさせられる1年であった。癌に罹患し、化学放射線治療を受け、手術を乗り越え、術後の化学療法まで受けた後に再発してしまった患者や、発見時には全身に転移しており、治療の施しようがないと診断された患者が意外と多いこと、その一方でその患者に対する有効な治療手段がないことが、俗にいう癌難民を生んでいるという現実を改めて実感しました。そのような患者に対して、われわれは少しでも有効な治療法を提示できるよう、真剣に取り組む必要があります。われわれはそのような口腔癌患者に対してペプチドワクチン療法を開発している最中です。これまでに50人中1症例で完全に治癒した患者がおられます。そうでない患者においても、癌はなくならなくてもQOLを低下させずに延命できているという結果が得られつつあります。

現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

まず、すでに同定したTh1細胞が認識するHLAクラスII (HLA-II)拘束性抗原ペプチドについて、そのCTLエピトープペプチドとの併用による抗腫瘍効果を臨床試験で検討しより効果のある口腔癌ペプチドワクチン療法を確立する研究にかんしまして、これまでの臨床研究の経過と結果をまとめ、論文としてclinical cancer research に投稿している状況です。
一方、口腔癌のバイオマーカーの探索・同定と、それらの簡易的な検出方法の開発も行っておりまして、こちらは東京大学医科学研究所附属病院抗体・ワクチンセンター 特任教授の醍醐弥太郎教授との臨床共同研究にて探索している状況です。現在4分子ほどバイオマーカーとしての臨床上の有用性を研究・検討している状況です。

今後の研究の推進方策

口腔癌に対するペプチドワクチンのさらなる臨床研究の推進とバイオマーカーの有用性の検討を継続していく方針です。

次年度の研究費の使用計画

本研究を開始する年度にあたりまして、研究資金が不足しましたのでH27年度より50万円移行していただきました。それによって研究を潤滑にすすめることができました。一方でその研究資金の一部が残りましたので、本年度に使用する計画を立てているところです。
研究を行っていくにあたり必要となる消耗品代として使用する計画を立てているところです。

研究成果

• [雑誌論文] Identification of CDCA1-derived long peptides bearing both CD4+ and CD8+ T-cell epitopes: CDCA1-specific CD4+ T-cell immunity in cancer patients. (2014)
  • 著者名/発表者名: Yusuke Tomita, Akira Yuno, Hirotake Tsukamoto, Satoru Senju, Sachiko Yoshimura, Ryuji Osawa, Yasuhiro Kuroda, Masatoshi Hirayama, Atsushi Irie, Akinobu Hamada, Hirofumi Jono, Koji Yoshida, Takuya Tsunoda, Hirotsugu Kohrogi, Yoshihiro Yoshitake, Yusuke Nakamura, Masanori Shinohara, Yasuharu Nishimura.
  • 雑誌名: Int. J. Cancer 巻: 134 ページ: 352-366
  • 査読あり
• [雑誌論文] 口腔癌の同時化学放射線療法後にS-1誘発性の重篤な薬剤性肺障害を発症した1症例 (2013)
  • 著者名/発表者名: 尾木秀直、吉武義泰、 田中拓也、米田雅一、牧正啓、篠原正徳
  • 雑誌名: 日本口腔外科学会雑誌 巻: 59 ページ: 202-207
  • 査読あり
• [雑誌論文] Identification of Promiscuous KIF20A Long Peptides Bearing Both CD4+ and CD8+ T-cell Epitopes: KIF20A-Specific CD4+ T-cell Immunity in Patients with Malignant Tumor. (2013)
  • 著者名/発表者名: Tomita Y, Yuno A, Tsukamoto H, Senju S, Kuroda Y, Hirayama M, Irie A, Kawahara K, Yatsuda J, Hamada A, Jono H, Yoshida K, Tsunoda T, Kohrogi H, Yoshitake Y, Nakamura Y, Shinohara M, Nishimura Y.
  • 雑誌名: Clin Cancer Res. 巻: 19 ページ: 4508-20
  • 査読あり
• [学会発表] 下顎歯肉癌術後で外来経過観察中の患者の咬筋部腫脹を契機に発見された両側耳下腺および胃に同時発生したMALTリンパ腫の1例 (2014)
  • 著者名/発表者名: 吉武義泰、尾木秀直、高尾直宏、町田李菜、太田和俊、吉武博美、伊東隆利、中山秀樹、平木昭光、篠原正徳
  • 学会等名: 第23回日本有病者歯科医療学会
  • 発表場所: 福岡国際会議場
  • 年月日: 20140322-20140323
• [学会発表] 口腔癌におけるセンチネルリンパ節生検の有用性に関する臨床統計学的検討 (2014)
  • 著者名/発表者名: 平木昭光、福間大喜、永田将士、川原健太、古賀幹一、中川純泰、田中拓也、吉武義泰、中山秀樹、篠原正徳
  • 学会等名: 第32回日本口腔腫瘍学会
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター
  • 年月日: 20140123-20140124
• [学会発表] 新規癌精巣抗原CDCA1由来のCTL誘導活性を有するTh1細胞エピトープの同定 (2014)
  • 著者名/発表者名: 湯野晃、冨田雄介、平山真敏、福間大喜、吉武義泰、中山秀樹、太田和俊、平木昭光、角田卓也、中村祐輔、西村泰治、篠原正徳
  • 学会等名: 第32回日本口腔腫瘍学会
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター
  • 年月日: 20140123-20140124
• [学会発表] 進行上顎歯肉癌で血液透析中の患者に対し低用量ドセタキセル併用放射線療法を行い良好な経過を得た1例 (2014)
  • 著者名/発表者名: 町田李菜、吉武義泰、中山秀樹、尾木秀直、藤家稔久、永田将士、太田和俊、東家亮、村上龍次、大屋夏生、平木昭光、篠原正徳
  • 学会等名: 第32回日本口腔腫瘍学会
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター
  • 年月日: 20140123-20140124
• [学会発表] 本ペプチドワクチン療法を施行した進行再発口腔癌患者の免疫学的解析と有効性の検討 (2014)
  • 著者名/発表者名: 福間大喜、吉武義泰、湯野晃、平山真敏、中山秀樹、尾木秀直、太田和俊、平木昭光、篠原正徳
  • 学会等名: 第32回日本口腔腫瘍学会
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター
  • 年月日: 20140123-20140124
• [学会発表] 下顎骨中心性に発生したと考えられた腺様嚢胞癌の1例 (2014)
  • 著者名/発表者名: 坂田純基、高尾直宏、吉田遼司、尾木秀直、吉武義泰、中山秀樹、太田和俊、平木昭光、篠原 正徳
  • 学会等名: 第32回日本口腔腫瘍学会
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター
  • 年月日: 20140123-20140124
• [学会発表] 下顎骨に発生した平滑筋肉腫の1例 (2014)
  • 著者名/発表者名: 山本達郎、廣末晃之、福間大喜、吉田遼司、吉武義泰、中山秀樹、平木昭光、篠原正徳
  • 学会等名: 第32回日本口腔腫瘍学会
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター
  • 年月日: 20140123-20140124
• [学会発表] Identification of a promiscuous KIF20A-derived CD4+ T cell epitope that can induce CTLs both in vitro and in vivo. (2013)
  • 著者名/発表者名: Yuno A, Tomita Y, Tsukamoto H, Kuroda Y, Hirayama M, Fukuma D, Yoshitake Y, Senju S, Tsunoda T, Daigo Y, Nakamura Y, Shinohara M, Nishimura Y.
  • 学会等名: 第42回日本免疫学会
  • 発表場所: 幕張メッセ
  • 年月日: 20131211-20131213
• [学会発表] 口腔外科治療の最前 下顎歯肉がん (2013)
  • 著者名/発表者名: 平木昭光、篠原正徳、中山秀樹、吉武義泰、尾木秀直、福間大喜、永田将士、吉田遼司、川原健太
  • 学会等名: 第51回日本癌治療学会学術集会
  • 発表場所: 国立京都国際会館・グランドプリンスホテル京都
  • 年月日: 20131024-20131026
• [学会発表] Low Dicer Expression Confers Resistance to 5-FU-based Chemoradiotherapy and a Poor Prognosis in Oral Squamous Cell Carcinoma (2013)
  • 著者名/発表者名: Kawahara K, Nakayama H, Nagata M, Yoshida R, Tanaka T, Nakagawa Y, Hirosue A, Yoshitake Y, Ota K, Hiraki A, Shinohara M
  • 学会等名: 21ST INTERNATIONAL CONFERENCE ON ORAL AND MAXILLOFACIAL SURGERY
  • 発表場所: Palau de Congressos, Barcelona, Spain
  • 年月日: 20131021-20131024
• [学会発表] 口腔癌の放射線化学療法中にS-1誘発性の重篤な薬剤性の腸炎が疑われた1症例 (2013)
  • 著者名/発表者名: 上村 恭子、尾木 秀直、田中 拓也、吉武 義泰、松田 智也、町田 李菜、太田 和俊、中山 秀樹、平木 昭光、篠原 正徳
  • 学会等名: 第58回日本口腔外科学会総会・学術大会
  • 発表場所: 福岡国際会議場
  • 年月日: 20131011-20131013
• [学会発表] Overexpression of miR-30a confers 5-FU resistance by inhibiting cell proliferation through targeting cyclin E2 in OSCC (2013)
  • 著者名/発表者名: Kawahara K, Nakayama H, Nagata M, Yoshida R, Tanaka T, Nakagawa Y, Hirosue A, Matsuoka Y, Yoshitake Y, Hiraki A, Shinohara M
  • 学会等名: 第72回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 20131011-20131013
• [学会発表] 癌抑制型miRNAによる口腔扁平上皮癌の浸潤・転移制御機構の解明 (2013)
  • 著者名/発表者名: 吉田 遼司、中山 秀樹、永田 将士、廣末 晃之、川原 健太、中川 純泰、松岡 祐一郎、吉武 義泰、平木 昭光、篠原 正徳
  • 学会等名: 第58回日本口腔外科学会総会・学術大会
  • 発表場所: 福岡国際会議場
  • 年月日: 20131011-20131013
• [学会発表] 進行再発口腔癌に対する本ペプチドワクチン療法の免疫学的解析とOS延長の可能性 (2013)
  • 著者名/発表者名: 吉武義泰、福間大喜、湯野晃、平山真敏、中山秀樹、田中拓也、永田将士、吉田遼司、川原健太、中川純泰、高尾直宏、高宗康隆、尾木秀直、太田和俊、平木昭光、城野博史、濱田哲暢、吉田浩二、角田卓也、西村泰治、中村祐輔、篠原正徳
  • 学会等名: 第58回日本口腔外科学会総会・学術大会
  • 発表場所: 福岡国際会議場
  • 年月日: 20131011-20131013
• [学会発表] Identification of a promiscuous IMP-3-derived long peptide that can induce both Th cells and CTLs (2013)
  • 著者名/発表者名: Hirayama Masatoshi, Tomita Yusuke, Yuno Akira, Tsukamoto Hirotake, Senju Satoru, Yoshitake Yoshihiro, Hamada Akinobu, Jono Hirofumi, Tsunoda Takuya, Nakamura Yusuke, Shinohara Masanori and Nishimura Yasuharu
  • 学会等名: 第72回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 20131003-20131005
• [学会発表] Identification of a promiscuous KIF-20A derived CD4+ T cell epitope that can induce CTLs both in vitro and in vivo. (2013)
  • 著者名/発表者名: Yuno A, Tomita Y, Tsukamoto H, Kuroda Y, Hirayama M, Fukuma D, Yoshitake Y, Senju S, Tsunoda T, Daigo Y, Nakamura Y, Shinohara M, Nishimura Y.
  • 学会等名: 第72回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 20131003-20131005
• [学会発表] The possible role of cIAP2 in resistance to cisplatin in cisplatin-resistant oral squamous cell carcinoma (2013)
  • 著者名/発表者名: Masashi Nagata, Hideki Nakayama, Takuya Tanaka, Ryoji Yoshida, Yoshihiro Nakagawa, Kenta Kawahara, Yoshihiro Yoshitake, Akimitsu Hiraki, Masanori Shinohara
  • 学会等名: 第72回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
  • 年月日: 20131003-20131005
• [学会発表] 癌胎児性抗原IMP-3由来のCTLとTh1細胞の誘導活性を併せ持つ単一癌抗原ペプチドの同定 (2013)
  • 著者名/発表者名: 平山 真敏、冨田 雄介、湯野 晃、塚本 博丈、千住 覚、吉武 義泰、角田 卓也、中村 祐輔、篠原 正徳、西村 泰治
  • 学会等名: 第17回日本がん免疫学会総会
  • 発表場所: ANAクラウンプラザホテル宇部
  • 年月日: 20130703-20130705
• [学会発表] 新規癌精巣抗原KIF-20A由来のCTL誘導活性を有するTh1細胞エピトープの同定 (2013)
  • 著者名/発表者名: 湯野晃、冨田雄介、塚本博丈、黒田泰弘、千住覚、吉武義泰、角田卓也、中村祐輔、篠原正徳、西村泰治
  • 学会等名: 第17回日本がん免疫学会総会
  • 発表場所: ANAクラウンプラザホテル宇部
  • 年月日: 20130703-20130705
• [学会発表] MicroRNA-30aの高発現は口腔扁平上皮癌の5-FU耐性に関与する (2013)
  • 著者名/発表者名: 川原健太、中山秀樹、永田将士、吉田遼司、田中拓也、中川純泰、廣末晃之、吉武義泰、平木昭光，篠原正徳
  • 学会等名: 第37回頭頸部癌学会
  • 発表場所: 京王プラザ
  • 年月日: 20130612-20130613
• [学会発表] Nucleosteminは口腔扁平上皮癌において増殖、浸潤を制御している (2013)
  • 著者名/発表者名: 吉田遼司,中山秀,永田将士,田中拓也,川原健太,中川純泰,小島拓,松岡祐一郎,廣末晃之,吉武義泰,平木昭光，篠原正徳
  • 学会等名: 第37回頭頸部癌学会
  • 発表場所: 京王プラザ
  • 年月日: 20130612-20130613
• [学会発表] ヒト口腔扁平上皮癌細胞株を用いたCDDP耐性株の樹立とcIAP2の役割 (2013)
  • 著者名/発表者名: 永田将士、中山秀樹、吉田遼司、川原健太、中川純泰、藤家稔久、田中拓也、吉武義泰、平木昭光、篠原正徳
  • 学会等名: 第37回頭頸部癌学会
  • 発表場所: 京王プラザ
  • 年月日: 20130612-20130613
• [学会発表] A case of superficial angiomyxoma in the chin (2013)
  • 著者名/発表者名: Hirosue A, Hiraki A, Ota Y, Kojima T, Fukuma D, Muta A, Yoshida R, Nagata M, Yoshitake Y, Nakayama H, Ota K, Shinohara M
  • 学会等名: 63. Congress of the German Society for Oral and Maxillofacial Surgery
  • 発表場所: Messe Essen, Germany
  • 年月日: 20130522-20130525
• [学会発表] Sentinel node navigation surgery for oral squamous cell carcinoma.: (2013)
  • 著者名/発表者名: Hiraki A, Fukuma D, Nagata M, Muta A, Kawahara K, Yoshitake Y, Nakayama H, Shinohara M.
  • 学会等名: 63 KONGRESS DER DEUTSCHEN GESELLSCHAFT FUR MUND-, KIEFER- UND GESICHTSCHIRURGIE
  • 発表場所: Messe Essen, Germany
  • 年月日: 20130522-20130525
• [学会発表] A case of drug-induced hypersensitivity syndrome associated with Human Herpes-virus 6 (2013)
  • 著者名/発表者名: Yoshihiro Yoshitake, Daiki Fukuma, Akimitsu Hiraki, Hideki Nakayama, Akihiro Muta, Masatoshi Hirayama, Akiyuki Hirosue, Taku Kojima, Miki Nakane, Masanori Shinohara
  • 学会等名: 63. Congress of the German Society for Oral and Maxillofacial Surgery
  • 発表場所: Messe Essen, Germany
  • 年月日: 20130522-20130525
• [学会発表] 新規癌精巣抗原LY6K由来のCTL誘導活性を有するTh1細胞エピトープの同定 (2013)
  • 著者名/発表者名: 野晃、冨田雄介、黒田泰弘、平山真敏、塚本博丈、入江厚、千住覚、福間大喜、吉武義泰、中山秀樹、太田和俊、平木昭光、興梠博次、角田卓也、醍醐弥太郎、中村 祐輔、西村泰治、篠原 正徳
  • 学会等名: 第67回日本口腔科学会総会
  • 発表場所: 栃木県総合文化センター
  • 年月日: 20130522-20130524
• [学会発表] 当科における頭頸部類基底細胞癌（Basaliod squamous cell carcinoma）4例の検討
  • 著者名/発表者名: 松岡祐一郎、永田将士、吉田遼司、川原健太、中川純泰、尾木秀直、吉武義泰、中山秀樹、平木昭光、篠原正徳
  • 学会等名: 第81回日本口腔外科学会九州支部学術集会
  • 発表場所: 福岡県歯科医師会館
• [学会発表] 子宮頸癌の頸部リンパ節転移が疑われた下顎歯肉癌の1例
  • 著者名/発表者名: 平山真弓 中村智穂 中山秀樹 吉田遼司 永田将士 高尾直宏 吉武義泰 尾木秀直 平木昭光 篠原正徳
  • 学会等名: 第 46 回日本口腔科学会九州地方部会
  • 発表場所: 長崎ブリックホール 国際会議場
• [学会発表] 40年間に4度の再発を認めた悪性筋上皮腫に関する免疫組織化学的検討
  • 著者名/発表者名: 吉武義泰、川原健太、中山秀樹、平木昭光、中根未季、尾木秀直、田中拓也、永田将士、太田和俊、本田由美、猪山賢一、篠原正徳
  • 学会等名: 第58回日本唾液腺学会
  • 発表場所: 文教学院大学 本郷キャンパス
• [学会発表] 進行再発頭頸部癌患者に対する本ペプチドワクチン療法の有効性の検討
  • 著者名/発表者名: 吉武義泰、福間大喜、湯野晃、平山真敏、城野博史、濱田哲暢、西村泰治、中村祐輔、篠原正徳
  • 学会等名: 第11回日本免疫治療学研究会学術集会
  • 発表場所: 東京ガーデンパレス