研究課題
基盤研究(C)
インドシアニングリーン(ICG)は近赤外光による蛍光発色物質として生体のイメージングを目的に様々な領域で臨床応用されている。われわれはこのICG血管造影を顎口腔領域における様々な手術・診断に応用可能と考え一連の研究計画を立案した。われわれは組織血流の定量的評価に有用な新規パラメータを考案した。本パラメータは顎口腔再建時の皮弁の組織血流の評価に有用なだけでなく、血行評価を要する様々な臨床の場面での応用が可能であることが示唆された。
口腔外科