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2015 年度 研究成果報告書

人工ヌクレアーゼ(TALEN)を用いた遺伝子改変マウス作製法の超簡便化

研究課題

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研究課題/領域番号 25463184
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関徳島大学

研究代表者

泰江 章博  徳島大学, 大学病院, 講師 (80380046)

連携研究者 山本 卓  広島大学, 理学研究科, 教授 (90244102)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードゲノム編集 / CRISPR/Casシステム / TALEN
研究成果の概要

ES細胞を利用する遺伝子改変マウス作製法は非効率で時間を要する欠点があった。近年開発されたTALENとCRISPR/Casシステムによる遺伝子破壊はこれら諸問題を克服するのみならず、ES細胞の確立されていない生物種の遺伝子配列破壊も可能である。我々は、ノックアウトマウスで四肢欠損を呈するFgf10遺伝子を標的に、マウス受精卵へRNAをマイクロインジェクションすることで、F0世代でその表現型を得ることができた。また、その効率はTALENと比較し、CRISPR/Casシステムにおいて非常に高効率であった。

自由記述の分野

歯科矯正学

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公開日: 2017-05-10  

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