研究課題/領域番号 |
25463269
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
村田 貴俊 鶴見大学, 歯学部, 講師 (10313529)
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研究分担者 |
花田 信弘 鶴見大学, 歯学部, 教授 (70180916)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | Streptococcus mutans / フッ化物 / ミュータンスレンサ球菌 / フッ化物耐性遺伝子 |
研究成果の概要 |
う蝕は世界中に蔓延している疾患の1つである。う蝕予防にはフッ化物応用が効果的である。その主な作用は、歯の強化と初期う蝕の再石灰化である。一方、フッ化物には微生物のエネルギー産生経路を阻害する働きがあるので抗菌作用も期待できる。もしフッ化物がう蝕原因菌の増殖抑制にも貢献すれば画期的である。そのための方策を探る第一歩として、う蝕発生に重要な役割を果たすStreptococcus mutans菌にフッ化物耐性を付与する遺伝子の存在を明らかにした。
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自由記述の分野 |
予防歯科学
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