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2014 年度 実施状況報告書

歯の喪失リスク評価に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25463272
研究機関大阪歯科大学

研究代表者

神原 正樹  大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (90103085)

研究分担者 瀧口 徹  新潟医療福祉大学, 医療経営管理学部, 教授 (80115047)
川崎 弘二  大阪歯科大学, 歯学部, 准教授 (80309187)
土居 貴士  大阪歯科大学, 歯学部, 講師 (20388375)
神 光一郎  大阪歯科大学, 歯学部, 講師 (00454562)
上根 昌子  大阪歯科大学, 歯学部, 研究員 (40388377)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード喪失歯 / 予防 / 疫学研究
研究実績の概要

歯の喪失リスク評価に関する研究に関し,1年目携帯電話による口腔内写真撮影用の付属光源装置の作成,データ収集用データベース(画像を含む)の作成とこれら装置の各歯科診療所への説明を行った.6歯科診療所にて協力をお願いした結果,データー収集を2年目行ったが,患者の同意を得ることに苦労している現状で,新規患者に対するデータの収集は難しく,長年メインテナンスに通われている患者に偏るためデーター集数が確保できないようであった.そのため,想定したデーター数が収集できていないのが現状である.データベースに収集されたデータは,現在100件前後である.そのため,2年目にデジタルデータだけでなく,紙ベースでも可能なように,患者基本データ,診療録,口腔内診査情報等必要な書類を各診療所に枚数分送付した.これによるデータ収集数の確認は未だ出来ていないので,新年度夏過ぎまでに確認する予定である.その結果に従い,さらにデータ収集が必要であれば,各診療所に強力にお願いをし,秋頃までに集まったデータを用いて分析に移る予定である.
なお,1歯科医療診療所から,辞退届が提出された.

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

6歯科診療所にてデーター収集協力をお願いした結果,なかなか収集が難しいようである.そのため,患者の同意を得ることに苦労している現状で,新規患者に対するデータの収集は難しく,長年メインテナンスに通われている患者に偏るためデーター集数が確保できないようであった.その結果,ネット上のデーターベースでのデータ集積状況は,100件程度である.

今後の研究の推進方策

以上述べたように,ネットを使ったデータ収集が難しいため,紙ベースでも可能なように,患者基本データ,診療録,口腔内診査情報等必要な書類を各診療所に枚数分送付した.これによるデータ収集数の確認は未だ出来ていないので,新年度夏過ぎまでに確認する予定である.その結果に従い,さらにデータ収集が必要であれば,各診療所に強力にお願いをし,秋頃までに集まったデータを用いて分析に移る予定である.

次年度使用額が生じた理由

会議をネットを使用して実施したため、旅費が不要になった。

次年度使用額の使用計画

学会参加および論文投稿に使用する予定である。

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公開日: 2016-05-27  

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