研究課題
基盤研究(C)
目的は、受動的筋弛緩法プログラムを作成すること、健常者に対する有効性を明らかにすること、がん患者に対する有効性を明らかにすることであった。本研究の結果、筋肉に意識を集中させ弛緩していくのみの受動的筋弛緩法は、能動的筋弛緩法と同様に緊張を緩和し、一時的な気分の改善や主観的なリラックスの感覚の上昇をもたらすことが示唆された。
基礎看護学