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2016 年度 研究成果報告書

血栓症予防看護ケアとしての足浴やアロマオイル足浴の臨床的有用性の科学的実証研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25463325
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 基礎看護学
研究機関三重県立看護大学

研究代表者

林 辰弥  三重県立看護大学, 看護学部, 教授 (00242959)

連携研究者 玉田 章  三重県立看護大学, 看護学部, 教授 (50252151)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード足浴 / アロマオイル / プラスミノゲンアクチベータインヒビター / 組織因子経路インヒビター
研究成果の概要

本研究では、アロマオイルを組み合わせた足浴の血栓症予防効果について科学的に検証した。その結果、アロマオイルとしてローズマリーを組み合わせた足浴の場合、健常女性では37℃、40℃及び43℃という広範な湯温を用いた20分の足浴により、足浴後20分までのいずれかの時間で血管内皮細胞で産生される線溶阻害因子であるプラスミノゲンアクチベータインヒビター-1の血漿濃度が低下することによる血栓症予防効果が認められた。現在、長期臥床の患者様を被験者として、同様な検討を実施している。

自由記述の分野

血栓止血学

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公開日: 2018-03-22  

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