次年度の研究費の使用計画 |
予定では海外視察を2回・国内視察を2回としていたが、国内の助産施設への視察を3か所追加し、海外視察を1回減らした。理由は、現在の臨床現場で参考となる助産施設への視察希望があったことと、実質的に今後の活動に活かせる視察にしたいと考えたためである。また、25年度にノートパソコンを購入予定であったが購入できなかった。 そのため、予定額を減じ次年度使用額が生じた。 今年度、効果的な実習を行うために臨床と大学が連携・協働について計画を実施する予定である。その評価として、臨床スタッフや学生を対象にアンケートやインタビューを行うこととなる。評価のための調査を行うに当たり、謝礼やテープ起こしの料金が発生すると考えられる。また、データ入力等の作業が今年度より開始するため、パソコンの購入を計画している。具体的には、テープ起こし料金10,000(30‐60分)×5人=50,000、謝礼30,000、人件費(データまとめ)80,000、パソコン100,000、計260,000(円)である。 また、26年度使用計画として申請した関連学会参加の国内旅費、調査データ整理用文具と関連図書の消耗品費、及び研究者会議費(8人×5回)、研究論文投稿のための翻訳費を使用する予定である。
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