研究課題/領域番号 |
25463357
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
熊谷 たまき 順天堂大学, 医療看護学部, 准教授 (10195836)
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研究分担者 |
村中 陽子 順天堂大学, 医療看護学部, 教授 (30132195)
上野 恭子 順天堂大学, 医療看護学部, 教授 (50159349)
小竹 久実子 順天堂大学, 医療看護学部, 准教授 (90320639)
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連携研究者 |
城丸 瑞恵 札幌医科大学, 保健医療学部, 教授 (90300053)
池崎 澄江 千葉大学, 看護学部, 准教授 (60445202)
藤村 一美 山口大学, 医学部, 准教授 (80415504)
岡本 明子 昭和大学, 保健医療学部, 講師 (40407432)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | バーンアウト / 看護大学生 / 自己調整学習 / 学業援助要請 |
研究成果の概要 |
本研究は看護大学生の学習上のバーンアウトと学習行動の関連を明らかにし、バーンアウトを予防する学習支援システムの開発を目指した。先ず看護師に実施した質問紙調査によりthe Oldenburg Burnout Inventory日本語版を作成した。次に本尺度を用いて看護大学生のバーンアウトを測定したところ学生のバーンアウトの因子構造は看護師とは異なり、探索的因子分析と確証的因子分析から学習不全感と学習疲弊(意欲喪失)の2因子を確認した。バーンアウトと自己調整学習、学業援助要請には関連が認められた。本研究結果を踏まえて、今後、看護大学生のバーンアウトの概念構成を検証し学習支援システムを考案する。
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自由記述の分野 |
看護教育学
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