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2016 年度 研究成果報告書

家族支援を考える院内教育担当看護職のための現任教育プログラム開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25463360
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 基礎看護学
研究機関大阪大学 (2015-2016)
上智大学 (2013-2014)

研究代表者

山崎 あけみ  大阪大学, 医学系研究科, 教授 (90273507)

研究協力者 副田 明美  豊後大野市民病院, 看護部長
尾立 和美  大分赤十字病院, 緩和ケア認定看護師
徳谷 理恵  大津赤十字病院, がん看護専門看護師
奥村 三津子  大津赤十字病院, 看護師長
山本 茂子  大津赤十字病院, 緩和ケア認定看護師
堀江 友紀  大津赤十字病院, がん化学療法看護認定看護師
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード家族看護学 / 現任教育
研究成果の概要

看護職が自信を持って、家族をアセスメントし、家族看護を実践できるよう、OJTと Off-JT 融合型で、研修の企画運営者・受講者が協働する「家族看護のケーススタディ研修」を開発した。介入群には、半年間に90分研修を4回、対照群には、同じ学習内容を講義形式で実施した。FINC-NA日本語版により、研修前・直後・1ヵ月後の変化を測定し、効果の相違には、繰り返しによる分散分析にて交互作用により検討した。実施可能性と短期的効果を検証した結果、看護職のための家族看護態度尺度の下位概念のうち、家族のことを負担に思う、というB scoreのみ、ケーススタディ研修の短期的効果が見出された。

自由記述の分野

医歯薬

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公開日: 2018-03-22  

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