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2013 年度 実施状況報告書

学生のフィジカルアセスメント、思考過程強化を目指す看護技術教育プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 25463370
研究種目

基盤研究(C)

研究機関東京医療保健大学

研究代表者

横山 美樹  東京医療保健大学, 医療保健大学, 教授 (70230670)

研究分担者 島田 多佳子  東京医療保健大学, 公私立大学の部局等, 講師 (00310409)
駿河 絵理子  東京医療保健大学, 公私立大学の部局等, 講師 (40289806)
小泉 美保  東京医療保健大学, 公私立大学の部局等, 助手 (10622970)
竹内 博美  東京医療保健大学, 公私立大学の部局等, 助手 (30638755)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードフィジカルアセスメント / 思考過程 / クリティカルシンキング(臨床推論)
研究概要

1年目の計画である「研究1.疾患をもった対象の身体状態の理解を含めた、クリティカルシンキングを使ったアセスメントの思考プロセスを強化するための自己学習教材開発」に着手した。
まず研究メンバーで分担して、クリティカルシンキング能力育成に関する文献、コンピュータ等を用いたICT教材(看護教育分野)に関する文献等を収集し、現在までの知見を共有した。クリティカルシンキング能力の把握に関しての既存の質問紙はあるものの、これを用いて現在の学生の能力把握をするかどうかについては、さらに検討することとした。アセスメントの思考プロセスを強化するための自己学習教材開発については、いくつかの事例があり、学生のやる気を引き出すためには、クイズ形式や音が出る等の工夫が必要であることを確認した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

研究メンバー5人のうち、3人が12月より急な病欠となったため、通常の看護教育業務を滞りなく遂行することさえ難しくなり、とても本研究を進める時間的余裕がなかったため。

今後の研究の推進方策

前期中に、昨年度予定であった自己学習教材のシナリオつくり、教材開発に関して進める。後期より本研究課題に関係する授業が開始されるため、倫理的配慮を行いながら、研究協力が得られる学生を対象に教材を用いたプレテスト等を行う。

次年度の研究費の使用計画

研究メンバー5人のうち3人が12月より病欠となったため、予定の研究遂行ができなかった。そのため使用予定であった額も全く消費できなくなったため。
コンテンツ作成に費用がかかるため、今年度使用できなかった分を次年度にプラスしてコンテンツの開発、作成費用として使用する予定である。

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公開日: 2015-05-28  

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