• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

遺伝性神経難病患者・家族に対する遺伝看護教育プログラムの評価と有効性の検証

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25463412
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 臨床看護学
研究機関熊本大学

研究代表者

柊中 智恵子  熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 准教授 (60274726)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード遺伝看護 / 難病看護 / 遺伝性神経難病 / 看護師 / 患者 / 家族
研究成果の概要

本研究は、一群前後比較介入デザインによる看護師を対象とした遺伝看護教育プログラムを作成・実施し有効性を検証した。
対象疾患は家族性アミロイドポリニューロパチーに限定しケアマニュアルを作成した。教授法としてインストラクショナルデザインの中で、注意・関連性・自信・満足感を高めるARCS動機づけモデルを用いた。2014年10月4日実施し、参加者は看護師23名(分析対象21名)だった。評価した結果、言語情報は有意に上昇したが、態度と知的技能には有意差はなかった。また、ARCSの変化もみられなかった。しかし、グループインタビューの結果、遺伝看護の理解の向上とプログラム内容について高評価が得られた。

自由記述の分野

臨床看護学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi