研究課題
基盤研究(C)
地方都市の高齢がん患者と家族の療養生活を支える「文化」を基盤とした看護モデルとして、①老化やがん等に伴う身体的な脆弱性を考慮した、がん治療へのセルフケア支援、②患者・家族の「文化」を考慮した意思決定支援、③高齢者世帯や通院の困難さ等を支えるコミュニティの強みを活かしたサポートシステム、④がん診療連携拠点病院と地域の専門職をつなぐ包括的・集学的アプローチ、⑤終末期の療養の場の移行への支援の5つの要素からなる援助モデルを検討した。
がん看護学