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2015 年度 実施状況報告書

協働的パートナーシップによる冠動脈バイパス術後のセルフケア支援プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 25463456
研究機関福岡大学

研究代表者

緒方 久美子  福岡大学, 医学部, 准教授 (00309981)

研究分担者 木下 幸代  聖隷クリストファー大学, 看護学部, 教授 (00095952)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード冠動脈バイパス術 / セルフケア / 協働 / パートナーシップ / プログラム開発
研究実績の概要

1.冠動脈バイパス術患者のセルフケアに関する実態調査
研究結果は、予定通り2015年10月にドイツで開催されたENDA & WANS Congress2015にてポスター発表を行った。現在、結果は論文にまとめ、国内学会誌に投稿中である。
2.セルフケア支援プログラムに関する文献検討
国内外のセルフケア支援プログラムの教育的要素を抽出するために、文献検討を行っている。年内に学会にて発表予定である。
3.入院患者を対象とした協働的パートナーシップによるセルフケア支援プログラムの試案の作成と評価
現在プログラムを考案中であり、完成し次第、倫理申請を経て対象者に対して実施予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

実態調査結果をまとめることに時間を要し、セルフケア支援プログラムの試案の作成が遅れているが、まもなく実施予定である。

今後の研究の推進方策

プログラムが完成し次第、研究フィールドと調整を行い、倫理審査承認後に研究対象者に協力を要請する。

次年度使用額が生じた理由

プログラム作成に向けての共同研究者との打ち合わせの多くをメール等で行ったため、会議費や出張経費がかからなかった。

次年度使用額の使用計画

プログラム実施に向けて、共同研究者との直接の打ち合わせが必要となるため、出張費が必要になる。研究参加者に使用してもらう器具の購入を行う。研究の成果を海外にて発表するための出張費も必要である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件) (うち国際学会 1件)

  • [学会発表] Survey on self-care of outpatients who underwent coronary artery bypass graft surgery in Japan2015

    • 著者名/発表者名
      緒方久美子、木下幸代
    • 学会等名
      ENDA & WANS Congress 2015
    • 発表場所
      Hannover, Germany
    • 年月日
      2015-10-14 – 2015-10-17
    • 国際学会

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公開日: 2017-01-06  

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