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2015 年度 研究成果報告書

助産外来における評価指標としてのルーブリックの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25463466
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生涯発達看護学
研究機関東京医療学院大学 (2015)
東京純心女子大学 (2014)
信州大学 (2013)

研究代表者

渡邊 淳子  東京医療学院大学, 保健医療学部, 研究員 (30539549)

研究分担者 齋藤 益子  帝京科学大学, 医療科学部, 教授 (30289962)
連携研究者 遠藤 俊子  京都橘大学, 看護学部, 教授 (00232992)
菱谷 純子  前群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 講師 (20586458)
研究協力者 石川 紀子  社会福祉法人恩賜財団母子愛育会, 総合母子保健センター愛育病院, 外来師長
小松 佐紀  社会福祉法人恩賜財団母子愛育会, 総合母子保健センター愛育病院, 看護部長
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード助産実践能力 / 助産外来 / 評価指標 / ルーブリック
研究成果の概要

助産外来での実践能力の評価方法として、ルーブリックを開発した。手順は、1.文献検討、2.ルーブリックの構造の明確化、3.参加観察から技能習熟段階を記述、4.ルーブリック案作成と修正である。開発したルーブリックは、評価の観点を「思考・判断」「技能」「情意・態度」とし、助産行為を「妊娠経過の判断」「健康生活を診断」「健康生活を支援」「妊婦とその家族および多職種との人間関係の調整」とし段階別の行為を抽出した。
妊婦には出産準備尺度、専門職の雰囲気を調査し、妊婦への信頼と出産準備に弱い相関があることを確認した。ルーブリックを用い、助産師にグループインタビュー、リフレクションを実施し運用可能性を確認した。

自由記述の分野

母性看護学・助産学

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公開日: 2017-05-10  

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