• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

地域子育て支援事業モデル設計に関する研究-日本型ドロップインセンターの開発-

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25463490
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生涯発達看護学
研究機関関東学院大学

研究代表者

坂梨 薫  関東学院大学, 看護学部, 教授 (60290045)

研究分担者 勝川 由美  関東学院大学, 看護学部, 准教授 (20438146)
水野 祥子  関東学院大学, 看護学部, 助教 (60728179)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード子育て支援 / 産後早期 / 産後ケアセンター / ファミリーリソースセンター / ドロップインセンター
研究成果の概要

韓国の産後ケアセンター利用者と本邦の産後1ヶ月後の比較調査を行い、産後ケアだけでは早期の育児支援は成り立たないことを確信した。また、カナダの家族支援の現状を視察して、地域の中で相互扶助を根付かせていくことの重要性を学んだ。本邦において今ある資源を活用し継続的な支援を行うためには、周産期医療に携わる人々が子育て支援は妊娠期から始まることを認識し、行政や地域の子育て支援団体と連携し情報を共有しながら支援すること、地域に戻った母子については、行政や地域の子育て支援団体、NPOなどが協力し合うフォローシステム構築の必要性が示唆された。

自由記述の分野

看護学(母性看護学)

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi