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2014 年度 実施状況報告書

助産事故後の当事者間の信頼関係をつなぐ「分岐」を意識した初期対応モデルの構築

研究課題

研究課題/領域番号 25463492
研究機関新潟県立看護大学

研究代表者

高島 葉子  新潟県立看護大学, 看護学部, 准教授 (20553308)

研究分担者 塚本 康子  新潟医療福祉大学, 健康科学部, 教授 (60310554)
稲葉 一人  中京大学, 法務研究科, 教授 (80309400)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード助産事故後 / 当事者間 / 信頼関係をつなぐ / 分岐 / 初期対応モデル
研究実績の概要

平成25年度の結果を踏まえ、平成26年度は開業助産師に対する分岐を意識した初期対応に対するアンケート調査(全数調査)を実施予定としていた。しかし、平成25年度の調査結果から調査項目の抽出に手間取り、もっぱら学会や研修会参加に参加し、調査に向けた準備とする1年となってしまった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

平成25年度の結果を踏まえ、平成26年度は開業助産師に対する分岐を意識した初期対応に対するアンケート調査(全数調査)を実施予定としていた。しかし、平成25年度の調査結果から調査項目の抽出に手間取り、もっぱら学会や研修会参加に参加し、調査に向けた準備とする1年となってしまった。また、平成22年度~24年度の科学研究の調査の内容と平成25年度の調査結果の差を分析しきれなかったことも調査項目の抽出に手間どった理由であった。

今後の研究の推進方策

1. 6月末までに分娩を取り扱う開業助産師全数に調査を行い、分析する。
2.同時並行で初期対応モデルの試案を作成する。
3.調査結果と開業助産師(平成22年~24年度科学研究補助金基盤Cの対象助産師)に意見を聞き、試案を修正する。

次年度使用額が生じた理由

研究の進度が大幅に遅れていること。つまり、調査および初期対応モデルの作成の費用が全く使われていない。

次年度使用額の使用計画

早急に計画を進めていくことで、解消できるものと考える。

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公開日: 2016-05-27  

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