研究課題
基盤研究(C)
本研究は、青年期の女性に対し、リプロダクティブ・ヘルスの維持増進、疾患の予防・早期発見のためのセルフケア能力を育てる教育プログラムを構築することを目的とした。プログラムの目標は、①正常な月経と月経異常の自己判別ができる、②正常な月経のセルフケアができる(月経時の手当、日常生活行動、ストレスマネジメント)、③月経異常がある場合には受診行動がとれ、必要な治療を受けることができる、④性に関連した健康を維持できるとした。これらの達成のために必要な知識・情報・相談などのサポートの構造を検討した。
看護学