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2016 年度 研究成果報告書

直接哺乳が困難な子どもとその親への看護介入プログラムの実用化に向けた開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25463529
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生涯発達看護学
研究機関日本赤十字看護大学

研究代表者

齋藤 英子  日本赤十字看護大学, 看護学部, 准教授 (90375618)

研究協力者 長谷川 真佐恵  
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード母乳哺育 / 看護介入 / 看護実践 / Late Preterm Infant
研究成果の概要

直接哺乳が困難な子どもとその親への看護介入プログラムの実用化にむけて、研究1は看護実践の実際について9名の熟練助産師の協力を得て半構成面接を行った。結果、7つのカテゴリーが見出され、原因を母子の状況から捉えるだけでなく親子の個別性を踏まえて看護実践を継続しようと努める様相が明らかになった。研究2は、Late Preterm Infantの哺乳状況や母親の母乳哺育経験について生後6ヶ月迄の質問紙調査や半構成面接を通して縦断的に明らかにした。結果、子どもの行動の安定、母親の自信を得る迄に2ヶ月は要しており、母親の心身の疲弊が危惧された。以上より、実用化に際して教授・強化すべき課題が見出された。

自由記述の分野

母性看護学

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公開日: 2018-03-22  

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