研究課題/領域番号 |
25463539
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
岡田 佳詠 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (60276201)
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連携研究者 |
白石 裕子 国際医療福祉大学, 福岡看護学部, 教授 (50321253)
國方 弘子 香川県立保健医療大学, 保健医療学部, 教授 (60336906)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 認知行動療法 / 精神科看護師 / 教育研修 / スーパービジョン |
研究成果の概要 |
本研究は精神科看護師の認知行動療法(以下、CBT)の早期導入のための短期研修プログラムの効果検証を目的とした。グループスーパービジョンを導入した研修プログラムを43名の看護師に実施し、分析した結果、研修プログラムのなかの特にグループスーパービジョンがCBTの知識・スキルの向上に有効であることが示唆された。また国内の141名の精神科看護師のCBTの活用と研修受講状況との関係を調査した結果、CBT を活用していた看護師は活用していない看護師に比べて過去の研修受講時間が長く、研修受講内容にも有意差があった。今後、結果を踏まえた研修プログラムの修正と、対照群を設けた効果研究を行う必要がある。
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自由記述の分野 |
精神看護学
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