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2016 年度 研究成果報告書

在宅療養高齢者に対する生活の質向上のためのチームアプローチ自己評価指標の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25463552
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 高齢看護学
研究機関香川大学

研究代表者

松井 妙子  香川大学, 医学部, 教授 (50290359)

連携研究者 原田 由美子  元京都女子大学, 家政学部, 准教授 (60342292)
研究協力者 冨田川 智志  京都女子大学, 家政学部, 助教 (90441881)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワードチームアプローチ / トランスディシプリナリーチーム / 訪問看護 / 訪問介護 / 居宅介護支援 / 職業的アイデンティティ
研究成果の概要

目的は、訪問看護事業所・訪問介護事業所・居宅介護支援事業所のトランスディシプリナリーチームアプローチ(以下、TA)の実践状況を自己評価する指標を開発することである。先行研究を参考に45項目のTA指標を作成し、その妥当性・信頼性は一定の基準を満たしていた。この指標を尺度として、関連要因を探索的に分析した結果、職業的アイデンティティの「職業上の役割に関する自分らしさの獲得感」、職場環境の「利用者本人や家族との肯定的関係」、「三職種でのチーム活動経験の有無」、「チームメンバーと活動して支援がうまくいった経験の有無」がTAに関連を強く示した。

自由記述の分野

看護学(在宅看護学)

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公開日: 2018-03-22  

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