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2015 年度 研究成果報告書

地域精神障害者施設におけるEBPに基づく心理社会的プログラムの効果促進の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25463562
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 高齢看護学
研究機関関東学院大学

研究代表者

内山 繁樹  関東学院大学, 看護学部, 准教授 (80369404)

研究分担者 中村 博文  城西国際大学, 看護学部, 准教授 (90325910)
連携研究者 加藤 大慈  横浜市立大学, 医学部, 講師 (70363819)
平安 良雄  横浜市立大学, 医学(系)研究科, 教授 (70244324)
研究協力者 塚田 尚子  
阿部 榮子  
片岡 恵美  
永瀬 誠  
櫻庭 孝子  
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードリカバリー / 心理教育 / 精神障害者 / 家族
研究成果の概要

地域で生活をする当事者にリカバリー志向のIMRとその両親にFPEを並行して実施することで,家族間の相補的・相乗的なリカバリーの効果促進を検討した。当事者は1.スモールステップへの取り組みは生活に変化をもたらし,ピア・グループとの共有化は,後押しとなって動機付になっていた。2.ピア・グループの機能の凝集化は,症状や生活困難の対処が深まり,生活への満足感,対人関係に自己効力感が高まった。3.興味関心が増すと共に家族間のコミュニケーション量が増大した。家族は,各尺度において介入前後で有意な差は検出されなかったが,数値的には介入後に家族にとっての家族苦労,家族機能の凝集性に良い示唆する傾向が表れた。

自由記述の分野

精神看護学

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公開日: 2017-05-10  

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