研究課題/領域番号 |
25463569
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 兵庫県立大学 (2015-2016) 三重県立看護大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
船越 明子 兵庫県立大学, 看護学部, 准教授 (20516041)
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連携研究者 |
浦野 茂 三重県立看護大学, 看護学部, 教授 (80347830)
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研究協力者 |
原 希和子
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 児童・思春期精神科看護 / 看護実践能力 / 学習システム |
研究成果の概要 |
看護師養成機関の小児・精神看護担当教員を対象に自記式質問紙調査を行った結果、児童・思春期精神看護の実践を教授している教育機関は4割以下であった。そこで、児童・思春期精神科看護のステークホルダー27名へのヒアリング調査を行い、看護師の経験年数に応じた4段階の看護実践能力の到達目標と行動指標を示すコンピテンシーモデルを開発した。 また、児童・思春期精神科病棟での看護師による親子支援場面のビデオ撮影と参加観察を実施し、エスノメソドロジーを用いて分析し、家族と看護師の相互行為の連鎖によって生まれる相互理解と父親の介入の意義を明らかにした。さらに、事例検討会とWEBサイトを通した情報発信を行った。
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自由記述の分野 |
精神看護学
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