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2016 年度 研究成果報告書

在宅療養者の家族の「家族マネジメント力」育成のための看護介入方法の開発と評価

研究課題

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研究課題/領域番号 25463578
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 高齢看護学
研究機関高知県立大学

研究代表者

長戸 和子  高知県立大学, 看護学部, 教授 (30210107)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード家族マネジメント力 / 家族看護
研究成果の概要

本研究は、在宅で生活している神経難病の療養者の家族の「家族マネジメント力」を育成するための看護介入を明らかにし、それに基づいて看護介入プログラムを開発することを目的とした。2名の訪問看護師から、「家族マネジメント力」を意識して実践した家族への看護ケアについてインタビューを行い、その結果、これらの家族の「家族マネジメント力」を育成する上では、家族内コミュニケーションがひとつの鍵であることが明らかになった。そして、家族としての意思決定や療養生活の目標設定を行うために、意図的な話し合いができるように働きかけることの重要性が示唆された。

自由記述の分野

家族看護学

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公開日: 2018-03-22  

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