研究課題
基盤研究(C)
本研究は、高齢者が重度要介護者にならずに、できる限り住み慣れた地域で自立した生活ができるように支援することを目指した。そこで、在宅高齢者を対象に、生活機能に影響を与える要因をエビデンスにした生活行動を促すケアプログラムを開発した。これを利用しやすくするためにデジタル化したソフト「Yarigaisan」を構築し、使用した。その結果、運動・栄養・口腔・うつ機能へ有意に良い効果を与えた。iPad操作が楽しく、毎月やりたいという声もあり、自主的に取り組む意欲にも繋がった。
在宅