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2015 年度 研究成果報告書

「独り暮らし」高齢者の在宅死を可能にする終末期看護モデルの構築

研究課題

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研究課題/領域番号 25463593
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 高齢看護学
研究機関東京女子医科大学

研究代表者

水野 敏子  東京女子医科大学, 看護学部, 教授 (10153305)

研究分担者 山田 雅子  聖路加国際大学, 看護学部, 教授 (30459242)
坂井 志麻  東京女子医科大学, 看護学部, 講師 (40439831)
原沢 のぞみ  東京女子医科大学, 看護学部, 講師 (10623077)
成澤 明  東京女子医科大学, 看護学部, 助教 (80710061)
渡邉 賢治  東京女子医科大学, 看護学部, 助教 (50733622)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード独居高齢者 / 訪問看護師 / 終末期看護 / 援助モデル / 在宅死
研究成果の概要

3734か所の訪問看護ステーションを対象に郵送調査を実施し、在宅で最期を迎えた「独り暮らし」高齢者は、悪性腫瘍を有し介護度は高いが認知機能が比較的保たれている傾向にあることや、家族がサポートしている事例や重度の認知症であっても自宅で亡くなる事例もあることが明らかになった。
また面接調査および事例検討会を経て、「独り暮らし」高齢者の在宅死を可能にする看護師の援助は【本人が今のままで過ごせるよう工夫しながらケアする】、【生活状況から苦痛の程度を判断し緩和する】ことを柱として、【誰もが納得した最期を迎えられるように専門職/非専門職を含めたチームケアを推進する】3つの中核カテゴリーに集約された。

自由記述の分野

高齢看護学

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公開日: 2017-05-10  

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