研究課題/領域番号 |
25463624
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
|
研究機関 | 千里金蘭大学 (2015-2016) 天理医療大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
尾ノ井 美由紀 千里金蘭大学, 看護学部, 教授 (70324788)
|
連携研究者 |
米倉 裕希子 関西福祉大学, 発達教育学部, 准教授 (80412112)
作田 はるみ 神戸松蔭女子学院大学, 人間科学部, 准教授 (40369723)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
キーワード | 発達障害児 / 早期発見 / 支援プログラム |
研究成果の概要 |
2004年以降発達障害者の法整備が実施されたが、発達障害の発見方法や対処法は不十分であった。そこで、療育に携わっている職員へのインタビュー調査から1.乳児期の発達障害発見の指標の作成し、感覚統合療法をアレンジした方法を用いて2.保護者支援を行い、その効果検証を行った。結果、発達障害児は、感覚統合障害に起因する行動により保護者や周囲の者は対応に困っていた。しかし、個々の児の特徴を捉えた個別支援によるソーシャルスキル獲得によって、十分な社会適応の可能性が示唆されていた。そこで、感覚統合療法をアレンジした方法を用いて保護者支援を行った結果、対人関係の改善とソーシャルスキルの獲得の効果が得られた。
|
自由記述の分野 |
看護学
|