研究課題/領域番号 |
25463637
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 札幌市立大学 |
研究代表者 |
清水 光子 札幌市立大学, 看護学部, 准教授 (50433131)
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研究分担者 |
田仲 里江 札幌市立大学, 看護学部, 助教 (40613683)
河原田 まり子 札幌市立大学, 看護学部, 教授 (90374272)
櫻井 繭子 札幌市立大学, 看護学部, 講師 (80382547)
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連携研究者 |
近藤 圭子 札幌市立大学, 看護学部, 助教 (50760211)
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研究協力者 |
後藤 理香 札幌市立大学, 大学院看護学研究科
坂上 ゆかり 函館市, 子ども未来部母子保健課, 主任
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | ソーシャル・キャピタル / 都市 / 高齢者 |
研究成果の概要 |
本研究は、都市に暮らす高齢者の健康と生活及びソーシャル・キャピタルの実態を明らかにすることを目的とした。主観的に健康である高齢者は、孤独感がなく家族や知人と毎日連絡をとり、外出が多かった。うつ状態の可能性がある者は、主観的に健康ではなく、連絡や外出、地域の人への信頼や困った時の手助けを感じることが少なかった。高齢者をサポートしている地域の人々は、関係機関と一緒に相談や見守り等を実施していたが、閉じこもりや認知症の人への対応に苦慮していることが明らかになった。 高齢者の生活支援には、家族・地域住民及び専門機関などからのサポートと、本人のネットワークが高まる社会活動への参加が重要であると示唆された。
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自由記述の分野 |
医歯薬学
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