• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

医療に関する意思決定代行制度の研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25500006
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生命倫理学
研究機関広島大学

研究代表者

神野 礼斉  広島大学, 法務研究科, 教授 (80330950)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード成年後見 / インフォームド・コンセント
研究成果の概要

医療行為に対する決定・同意に関しては、日本では事実上家族によって行われているのが実情であるが、諸外国では、同意能力を有しない患者に対する医療行為については、成年後見人の選任が前提とされている。加えて、一定の危険を伴う医療行為については、裁判所の許可も要求されているのである。少子・核家族化の進展に伴い、従来の家族像は変容し、家族をもたない人々も増加している。日本においても、同意能力をもたない患者のためにだれが決定するかについての法制度の整備が必要があるように思われる。

自由記述の分野

民法

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi