研究課題
基盤研究(C)
より本質的な観光の発展のためには,対象地域の自律的で持続的な発展・成熟が重要である.健全な地域の持続的な発展・成熟を支える地域のオーセンティシティのしくみ,その根源にある地域の内在的な知の体系について,技術知・文化知・生活知の面から実証的に明らかにするため,選定した国内3事例(稲美町:ため池の水管理,山の辺の道:里山管理,京町家:町家居住)および海外2事例(ブータン西部:伝統的農村集落,中部:伝統的集住集落)において実証データを得,理論モデルを構築した.
景観工学