研究課題/領域番号 |
25510008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケア学
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研究機関 | 筑波学院大学 |
研究代表者 |
浜田 利満 筑波学院大学, 経営情報学部, 教授 (50316642)
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研究分担者 |
香川 美仁 拓殖大学, 工学部, 教授 (20313330)
永沼 充 帝京科学大学, 公私立大学の部局等, 教授 (70319086)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | ロボット・セラピー / 介護 / リハビリテーション |
研究成果の概要 |
高齢者の活性化した生活を実現するため、ロボット・セラピーの実践方法を検討した結果、以下のことが分かった。 (1)ワークサンプリング法を用い、グループ型ロボット・セラピーを調査し、高齢者は能動的な反応を生起し、それがロボット・セラピーの効果に繋がっている。介在者の存在は高齢者が能動的な反応を生起させる重要な要素である。さらにより効果的な反応を高齢者に生起させるには、ロボットと介在者の協調が必要である。 (2)ロボットを用いる身体運動誘発と認知能力向上レクレーションは、高齢者活性化にとって有効であり、更なる多様化が望まれる。
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自由記述の分野 |
ロボット
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