研究課題/領域番号 |
25510023
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研究機関 | 京都女子大学 |
研究代表者 |
瀬々倉 玉奈 京都女子大学, 発達教育学部, 准教授 (00243353)
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研究分担者 |
伊藤 篤 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (20223133) [辞退]
辻 弘美 大阪樟蔭女子大学, 学芸学部, 教授 (80411453) [辞退]
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 家庭訪問支援 / 英国における家庭訪問支援の実際 / 心理職による家庭訪問 |
研究実績の概要 |
2014年度に英国で実施した,家庭訪問支援者及び心理学者との対話形式によるインタビュー調査の結果を分析し,日本における心理職の家庭訪問の際に課題となる事柄について提示した。 英国においては,約30年前から,家庭訪問による親子支援が実施されているが,心理職による訪問は行われておらず,その理由としては,4つの理由が挙げられた。なお,その内容については,学会におけるポスター発表によって提示しているが,より詳細な結果報告については,別途行う予定のため,ここでは割愛する。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
研究者の健康上の理由による。
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今後の研究の推進方策 |
2016年度については,研究者の健康上の理由から,これまで集めたデータの分析を中心に行い、学会誌への投稿を目指す予定である。 また,年度末には、研究期間の延長を申請する予定にしており,体調が戻れば研究計画を進めることができるものと考えている。
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次年度使用額が生じた理由 |
研究者の健康上の理由による。
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次年度使用額の使用計画 |
研究期間の延長申請を行う予定である。2016年度については、遠方の出張を医師から禁じられているため,これまで収集したデー分析と,学会誌投稿などを中心に行い,翌年度に、引き続きインタビュー調査を実施する予定である。
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